こんにちは、個別進学塾トークス平塚校の宮崎です!
本日は、神奈川県立厚木高校に合格するためのビジョンマップをお伝えします。
この記事では、
・厚木高校に合格したい
・厚木高校の進学実績を知りたい
・厚木高校の偏差値や合格最低点を知りたい
と思っている中学生・保護者さまに向けた内容を書いています。
この記事を読めば、厚木高校に合格できる方法がわかります。(内申点についても触れています。)
厚木高校を志望校に考えている中学生や保護者さまはぜひお読みいただき、参考にしてみてください!
個別進学塾トークス代表の宮崎です!
大手塾に勤務後、独立し茅ヶ崎市に自分の塾を開校。常に満席になることが増えたため、2教室目としてトークスを立ち上げました。
10年以上の指導歴があり、数百名の合格者を出している、神奈川県の高校受験・大学受験の専門家です。
厚木高校の進路・進学実績
まずは厚木高校の進路や進学実績について、知っておくことが大事です。
厚木高校卒業後の進路は?
厚木高校の卒業後の進路について、以下にまとめています。
大学 | 短期大学 | 専門学校 | 就職・進学準備等 |
---|---|---|---|
87.1% | 0% | 0% | 12.9% |
厚木高校の進学実績は?
厚木高校の進学先となる大学を抜粋してまとめています!(これが全てではありません。)
早慶上理・国公立大学
早稲田大学 | 慶應義塾大学 | 上智大学 | 東京理科大学 | 国公立大学 |
---|---|---|---|---|
83人 | 51人 | 51人 | 67人 | 132人 |
G-MARCH
学習院大学 | 明治大学 | 青山学院大学 | 立教大学 | 法政大学 | 中央大学 |
---|---|---|---|---|---|
19人 | 227人 | 96人 | 49人 | 106人 | 139人 |
厚木高校の指定校推薦枠
高校受験案内(晶文社)を確認してみたところ、厚木高校の指定校推薦枠は「非公表」でした。
ただし、指定校推薦枠は年度ごとで異なります。詳細は直接高校へ問い合わせましょう。
厚木高校の偏差値・難易度
どんなに入学したいと思っても、実力が離れていたら合格は難しいですよね。
実際に、厚木高校へ合格することは難しいのかどうかを確認しましょう。
厚木高校の選抜方法・入試方法は?
神奈川県公立高校入試は、「調査書(内申点)・学力検査(5教科)(+一部の高校のみ特色検査)」で決まります。
厚木高校の入試において、特色検査を実施します。
それぞれの割合は、
調査書(内申点) | 学力検査 | 特色検査 |
---|---|---|
4 | 6 | 2 |
となっており、重点化(特定の教科を1.5〜2倍にすること)はありません。
神奈川県の公立高校入試制度について、詳しくはこちらからどうぞ。
厚木高校の偏差値は?
厚木高校の偏差値は、模試の数値で「68」です。
※数値は「神奈川全県模試」のデータです。
厚木高校の合格平均点は?
厚木高校の入試における、合格者平均点と平均内申点は以下の通りです。
年度 | 平均内申点 | 平均得点 |
---|---|---|
2023年度 | 126.5 | 430.6 |
2022年度 | 126.9 | 431.7 |
2021年度 | 127.1 | 442.2 |
厚木高校に合格したい場合は、上記の「平均内申点」「平均得点」をそれぞれ上回っていれば、不合格になる可能性をグッと減らせます。
反対に、平均内申点・平均得点ともに届かない場合は注意〜危険ゾーンだと思ったほうがいいでしょう。
調査書(内申点)の数字は「81=オール3」「108=オール4」に置きかえて考えると、ざっくりどれくらい過不足があるのかわかりますね。
調査書の点数(内申点)を上げるためには?
内申点は中学2年生から入るうえ、3年生は2倍として計算されますので、届いていない人はすぐに対処しなければなりません。
成績を上げようと思って勉強を始めても、実際に成果が出るまでには早くて3ヶ月、多くは6ヶ月〜1年程度かかります。
もし上記の「平均内申点」に届いていないなら、今からしっかり勉強と向き合わないと不合格になるリスクが高まります。
不安な場合は、取り返しがつかなくなる前にいったん相談くださいね。
厚木高校合格のための入試対策は?
英語長文のための単語力をつける
公立高校入試の英語は長文問題が40%を占めます。
そのため、単語力がないと文章の意味がわからず、大きく点数を落とします。
効率の良い英単語の覚え方を解説しましたので、こちらの記事をご覧ください。
数学は「解ける問題」を確実に拾う
高校入試において、実は数学が最も点数を取りやすい教科です。
もう少し正確に言うと、40点・60点・80点で壁があり、その壁までは勉強量と点数が比例すると考えています。つまり、
・入りやすい高校なら40点
・偏差値50〜55付近の高校を狙う人は60点
・平塚江南、鎌倉、茅ヶ崎北陵を狙う人は80点
までなら比較的点数を伸ばしやすいので、入試対策には優先的に取り組むと良いでしょう。
点数を取るためのカギは「解ける問題を確実に拾う」ことだと認識しています。
その理由は、以下の表を見てみるとわかります。
正答率を7割以上、5〜7割、1〜5割、1割以下に色分けしているんですが、この色分けされている設問に全部正解すると、
・正答率7割以上の設問全マル→39点
・正答率5〜7割の設問全マル→55点
・正答率1〜5割の設問全マル→82点
となり、それぞれ約40点・60点・80点付近になることがわかりますね。
正答率7割というのは10人中7人が正解する問題ですから、基本が理解できていれば正解できる問題です。「数学が苦手です!」という人も、それなら得点できそうな気がしませんか?
偏差値50〜55付近の高校を狙う人は正答率5割の問題までを確実に、平塚江南、鎌倉、茅ヶ崎北陵を狙う人は正答率2〜3割の問題までを確実に解ければOKです。
この「解ける問題を確実に拾う」という意識は大事で、成績上位者でも本番でやらかすケースがあります。大問1の問題を見てみましょう。
入試問題の問1です。(ア)(イ)については中1、先取りしている小学生でも解ける問題ですね。
これはもう全員正解しても良さそうですが、実際の正答率は以下の通りです。
衝撃なんですが、(ア)は94.7%、(イ)は95.2%という正答率です。つまり、2問とも100人いたら5人は間違えている計算になります。(ウ)に至っては100人中15人が間違えるという…。
これらは、おそらく手順がわからないというよりケアレスミスで起きた間違いでしょう。ゆえに、成績に関係なく起こり得ます。理解しやすくするために問1を例に挙げましたが、他の問題も同様です。
したがって、数学は「難問をわかるようにする」よりも「解ける問題を確実に拾う」ことを常に意識して、日々の練習を行いましょう。
厚木高校の併願校は?
厚木高校のよくある併願校
厚木高校を志望する人で、よく選ばれる併願校は
- 中央大附横浜高校
- 桐光学園高校
- 山手学院高校(進)
です。
私立高校(併願校)の選び方
併願校の選び方や私立高校入試のシステムは、こちらの記事からご覧ください!
厚木高校に合格するための、当塾の取り組み
僕たちが運営する個別進学塾トークス平塚校では、誰でもオール3からオール4に伸ばせるように「再現性の高い勉強」の指導に力を入れています。
成績アップのためには、単に勉強を「やる」だけではダメで、テスト本番でキチンと正解に導ける「再現性」が必要です。
再現性の高い勉強とは、「何を」「どう進めて」「どう取り組むのか」が高いレベルで揃っている勉強です。
つまり、「計画立て」「勉強の習慣化」「正しい勉強法」を揃えられれば、確実に成績が伸びるだろうと僕たちは考えており、指導に取り入れています。
こちらの記事にまとめているので、オール4に届いていない方は読んでみてください。
成績が上がった生徒・保護者の声
成績を伸ばしている生徒のみなさんや保護者さまの声を集めてみました。
この記事に書いてある勉強方法に取り組んだ結果、このような成果を得られています。
生徒インタビュー
生徒のみなさんの声
保護者さまの声
この記事は大事なので、とにかくブックマークしてください!
何度も読み返して、万全な状態で受験勉強に取り組んでくださいね。
また、情報は常に更新しているので、定期的に読みましょう。
それでもわからないことがあれば、こちらからお声かけください。